●個人事業所に依頼するのは心配ですか?

ハウスメーカーや、頻繁に営業訪問に来る流しのリフォーム業者にお見積り・仕事を依頼しても最終的には私共の様な末端の工事業者が施工をする事に変わりはありません。

通常私の様な屋根職人は小人数で仕事をしています。屋根全面の葺き替え等の人手の掛かる大仕事の時のみ私同様の一人親方の仲間同士が協力しあい、余計な経費を抑える工夫もしています。結果、確かな技術をもった親方の集団が施工する理想的な形で工事が進みます。ですから一人親方として不相応な仕事量をストックする事は皆極力避けています。私も父親の代からの数件の大工さんの仕事以外はエンドユーザーである施主直の請負に主を置いて、じっくりと仕事をさせていただいています。

それでも何かあったら個人事業所は心配?

1000円で株式会社が設立出来る時代に信用度において「法人である」事のメリットは少ない様に思います。私は屋根専門の個人事業者ですが、デメリットの印象をご施主様に与える部分を補うよう仕事を進めています。当初が屋根工事単体の請負工事でも、屋根以外に問題が見つかればご施主と相談の上で、技術の確かな他業種の仲間を仲介料を戴かずに直接ご紹介しています。また個人事業所でも当店施工でご施主様に損害を与えた場合に2億円まで補償出来る損害賠償保険「事業活動総合保険」に加入することによってご施主に余計なご負担やご不安がかからぬ形で仕事を進めています。

事業活動総合保険:保険証券番号R001826656-043(損保ジャパン日本興亜)